東大大学院・医学系研究科とは

医学部の上に位置する大学院・医学系研究科

東大医学部の上に位置する大学院、医学系研究科は医学や看護学などを研究したい学生のための大学院です。
大きく分けると

(1)修士課程(修業年数2年)
(2)専門職学位課程(修業年数1年~2年)
(3)博士後期課程(修業年数3年)
(4)医学博士課程(修業年数4年)

の4つに分類されます。以下に、より詳しく説明します。

(1)修士課程(修業年数2年)
修士課程の専攻は健康科学・看護学専攻 、健康科学・看護学専攻(保健師コース看護師コース)、国際保健学専攻医科学専攻に分かれます。いずれを受験するにも、大学を卒業・または卒業見込みであることが出願条件です。

(2)専門職学位課程(修業年数1年~2年)
専門職学位課程は、公共健康医学専攻のみで1年コースと2年コースに分かれます。2年コースは大学を卒業または卒業見込みであることが出願条件です。1年コースの場合は大学卒業(卒業込)で実務経験が求められます。具体亭には、以下のように規定が細かくなります。

4年制大学卒:3年以上の実務経験
6年制大学卒:2年以上の実務経験
(医師等の臨床研修も実務とみなす)

対象となる実務経験
行政機関 (保健医療関係) 、健保組合等の保険者、病院・診療所等の医療機関、介護老人施設、医薬品産業、医療関連産業、その他医療関係団体 (NPO・NGO) などにおける保健医療関係の実務経験 (※)

(※) 保健医療分野の実務経験の例としては、医師・歯科医師・獣医師・薬剤師・保健師の資格で、行政機関あるは医療機関における常勤 (週32時間以上) の勤務が挙げられますが、これ以外にも認められる場合があります。

(引用元:http://www.m.u-tokyo.ac.jp/daigakuin/apply/appguidemain.html

(3)博士後期課程(修業年数3年)
健康科学・看護学専攻国際保健学専攻国際保健学専攻の3専攻に分かれます。博士課程は大学院修士課程を修了(または修了見込み)であることが求められます。つまり学部で学び、さらに大学院修士課程で学んだ学生がさらに研究するために進学するところです。

(4)医学博士課程(修業年数4年)
分子細胞生物学専攻、機能生物学専攻、病因・病理学専攻、生体物理医学専攻、脳神経医学専攻、社会医学専攻、内科学専攻、生殖・発達・加齢医学専攻、外科学専攻の10専攻に分かれます。求められる出願要件は以下のようになります。

・大学の医学、歯学、薬学又は獣医学を履修する6年の課程を卒業 (卒業見込)

・大学院修士課程・専門職学位課程を修了 (修了見込)

・外国において、学校教育における18年の課程 (最終の課程は医学、歯学、薬学又は獣医学) を修了 (修了見込)

(引用元:http://www.m.u-tokyo.ac.jp/daigakuin/apply/appguidemain.html

どこを受験するにしても、必ず過去問をこちらで入手し、過去問研究に基づいた受験勉強計画を作成することが求められます。

またここに記した情報はあくまで概要ですので、実際に出願される場合は必ず東大大学院医学系研究科のこのページから必要な最新情報を確認してください。

医学系研究科のWebサイトは少々分かりづらいかもしれませんが、受験生にとって見落としてはならない重要な受験関連情報があちこちに散見されます。丹念に自分に関係がある情報を探す必要があります。