東大の博物館は、誰でも無料で入館可能

東大の総合研究博物館は一般人も入館できる

東大と聞くと無関係の人間は敷地に足を踏み入れることが出来ないと思っている方がいらっしゃいます。しかし、実は全くそんなことはありません。年中、大学構内のどこかで一般人も参加できる催しがあります。

こうしたものは大学と全く無関係の方でも参加できますし、その上無料のものが殆どです。

ただ、その告知が東大の中の掲示板でされていたり、事務窓口にチラシが置いてあるのを良く見かけます。つまり、一般人向けのところでなかなか告知されていない印象を受けます。

もちろんWebで情報公開されているのですがそれも中々見つけにくいところにあったりしますし、そもそもそんなものがあると思わない人にはなかなか情報が届きません。せっかく一般に開かれているのに、とても勿体ないと思います。

今回ご紹介する東京大学総合研究博物館もその一つです。

総合研究博物館は、学内共同利用施設の一号機関として設置された総合研究資 料館の改組拡充により、1996年春に国内で最初の教育研究型ユニヴァーシティ・ ミュージアムとして誕生した。
本学には、明治10年の創学以来、総数にして600万点を超える各種学術標本が 蓄積されており、そのうち、当館に収蔵されている学術標本は、設置時当初の推 計240万点に、その後の収集・寄贈・寄託標本が加わり、現在では優に300万点を 超える数にまで達している。
(引用元:http://www.um.u-tokyo.ac.jp/information/overview.html

この膨大な収蔵品の展示を、年中無料で見ることが出来ます。

全ての展示が、基本的に無料で見られる

東京大学総合研究博物館のWebサイトで、この博物館で現在行われている展示を確認することが出来ます。サイトを見ると分かる通り、入館料は、基本的に全て無料です。

この記事を書いている時点では

★常設展示「UMUTオープンラボ——太陽系から人類へ
★国際共同展示 Qafqaz Neoliti (カフカズ ネオリティ)—東京大学 アゼルバイジャン新石器時代遺跡調査 2008–2015
★特別展示 雲の伯爵——富士山と向き合う阿部正直
★特別展示 帝大造船学

などの企画が行われていました。

こうした多彩な企画展示が無料で見られるというのは、殆ど知られていないように思います。

Webで、東京大学総合研究博物館の所蔵物のデータベースを閲覧することもできます。データベースに自分の気になるものがあったら、ぜひこの博物館に足を運んでみられると良いと思います。

繰り返しますが、東大と関係のない一般の方でも入れます。

大学院などとても自分には無関係の次元のものだと思っている方ほど、まずは気軽にこうした一般人向けの展示や講座に参加されるとよいと思います(一般にも公開しているのですから、大学側もそれを望んでいるはずです)。