大学の授業内容を知る方法

自分が志望する大学の志望する学部・専攻ではどんな授業があるのか?

これを知りたくない受験生はいません(もし「別に知りたくない」と言うのであれば、受験自体を今一度再考することをお勧めします・・・)。

大学で行われている授業はどういうものなのかは大学の中にいる学生にしか分からないと思っている方が殆どですが、実はそんなことはありません。

これは自分が受験生だったとき、実際に早稲田の入試センターの方に聞いた話ですが「大学は、自分たちがどういう教育を学生に施しているかを広く社会にオープンにしなければならないです。授業内容は全て公開しています」だそうです。

では、いったいどうすれば大学の授業を知ることができるのでしょうか。実は、とても簡単です。

大学の授業は「シラバス」という授業カタログに、全てどんな授業なのかの説明付きで掲載されています。シラバスには紙に印刷されたバージョンとWebバージョンがあります。

ですから「自分の志望大学名  シラバス」でWeb検索すれば、誰でも大学の授業が簡単に見られます。

「シラバス」という名前を使わない大学もありますが、要はシラバスが授業カタログだという知識を頭に入れておけば大丈夫です。

例えば「東京大学 シラバス」で検索すると「東京大学授業カタログ」というページがヒットします。カタログのトップページに下記の記載があるように、これが、東大の授業カタログ(シラバス)です。

授業カタログは、東京大学の学部後期課程・大学院課程で開講されている科目の全体を見渡し、あるいはそれらを検索し科目相互の関わりを見出すことを目的としたシステムです。  東京大学では、UT-mate、工学部システム、UTaskなど複数のシステムにシラバス情報が分かれて収められており、その数は学部後期課程だけで4500以上になります。そのため他学科・他学部の授業群から学びたい授業を探すことが大変困難なのではないかと思います。このシステムを用いることにより,自己学習の機会を増やし、各自の目標に向かったより有効な学習を行い、あるいは新たな学問分野を切り開くことを期待します。

(引用元:http://catalog.he.u-tokyo.ac.jp/

学生に紙でシラバスを配り、更にWebのシラバスでも確認できるという大学もあれば、Webのシラバスのみの大学もあります(自分の経験に限って言うと、早稲田時代も東大大学院時代も紙のシラバスがありました。「授業のカタログ」ですから、どちらも基本的に掲載されている情報は全く同じです)。

自分がやりたい学問領域について、本当に自分がやりたい内容で授業が行われているのか? ぜひご自分で志望大学のシラバスを検索してみてください。

その結果「やっぱり自分はこういうことがやりたいんだ」と思うかもしれませんし「あれ? 何か想像していたものと違うんじゃないか」と感じるかもしれません。どちらも非常に重要な気づきです。