編入試験を受けられる人の条件とは

大学の2年次または3年次に編入して入学する、と言われると「どういう人に受験資格があるのだろう」と多くの人が思います。

この「受験資格」は大学によって全くバラバラで統一されていません。ですので、A大学の編入資格は満たしているけれど、B大学の編入資格はないなどということは普通にありえます。

また、大学中退していると編入資格がないと思っている方がおられますが、そんなことはありません。もちろんすべての大学ではありませんが、ほとんどの大学は大学中退者も対象にしています。

ただ、取得単位数が○○以上などの条件が設けられているところもあるのでひとくちに言えません。一度、自分が行きたいと思っている気になる大学の編入試験の募集要項を確認してみるのが確実です。

タイミングによっては昨年の募集要項を確認することになりますが、編入の受験資格というのはそんなに頻繁に変わるものではありません。

ですから、昨年度の募集要項の条件で自分には受験資格があることが確認できたら問題ありません(但し、当然のことながら変更になることもあるので必ず自分が受験する年度の募集要項をなるべく早い段階で確認しておくべきです)。

それから、受験初心者が見落としがちなポイントは「どこの大学のどこの学部でも編入試験を実施している」と思いがちであることです。しかし実際は同じ大学でも学部ごとに異なります。

ある学部は編入の募集があるのに、別の学部では募集していないということも多分にあり得ます。編入の受験を思い立ったら自分の志望学部の募集要項を必ず確認しておくべきです。

さらに学生の欠員補充の必要性がなく、昨年は募集があったのに自分が受験する年には無くなっていた!というケースもあります。

結局のところ、自分が受験する年度の大学編入試験の募集要項を見るまでは最終判断をくだせないと思っていたほうが無難です。

しかし同時に、実際に募集要項を確認してみたら「昨年の要項を見たら自分には受験資格がないかったが、今年の要項を見たら条件が変更されていて受験できるになった」という場合もあり得ますので、調べる前に諦めないでください。

要は、最新の情報を見るまでは自分の勝手な思い込みで判断しないことだと思います。